今日も気分で景観を考えてます!
by hayashi_kentarou
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メタメタ→ワイワイ→踏み台昇降運動
【↓空堀界隈の石段。メタメタ、ワイワイ(←コジツケ)】
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『メタメタ→ワイワイ→踏み台昇降運動』
って、一読すると謎ですが、自分なりの方法論です。

今、卒業論文を書いているのですが
ナカナカです。

『ナカナカ』というのは、「ナカナカ手応えがあって、よい」、
という意味でもあるし
「なかなか終わらないので、少しバテテきた」という意味でもあります。

そんなわけで、更新が滞りますがご容赦ください。




話していて、不意に思いついたことを
相手に話したことがあるのですが
そういう不意に思いついたことは、
結構、「危うい」ということも分かってきたりもしたんです。

僕の場合
「思いつき」というのが、抽象化のケースが多いようなのです。
更に言うと、考えが浅い。

で、「考えを深く」するために
どうするか、その「思いつき」を具象化しなくてはならない。

要するにケーススタディで
友達と話している文脈に当てはまるのか、
を検証する作業をする段階を経なくてはならない、と
そういうコトらしいのです。

(といっても、話している最中に考え込んで黙ると
相手がどこかへ行ってしまう場合もあるので、チョイ注意ですが・・・。)

そういう『「抽象化」と「具象化」』の2段階を含んでいるのが
質疑応答なわけで
プレゼンテーションの後に行われるアレです。

質問者と応答者が別れて
コミュニケーションを交わしていくうちに、
問題が解けたり、更に「深まった」議論が展開されるワケです。

そういう意味で
踏み台昇降運動
(↑小学校時代やった
小さな階段を上がったり下がったりする持久力診断テスト
思い出しただけでも、シンドイ)です。

以前、旧友を話していて
「アイデアは組み合わせだ!」と主張したら
「そんなん、単なるパクリ(=模倣)だ!!」と言われ反論できず、
悔しい思いをしたのですが
今なら反論が思いつくので、ここでコッソリとガス抜きしてみることにします。


例えば、シバシバ「仕事のほかに、趣味をもて」みたいな話を聞きます。
単純にリクリエーションになって気分転換になるとか、
「何かスポーツをする」とかだと健康維持になるとか、
効能は思いつくのですが、
そういうことでなく
仕事と関係のないことを経験すること自体が
既に創造性を含んでいるから、
奨励されるのだろうと、思うのです。


「趣味でやっていること」が例えばサッカーで
サッカーにも本格的なゲームもあればフットサルもあって
同じ人数でもゲームが出来るとか、発見します。

「んじゃ、この小型パッケージ化を
 これをウチのスーパーの場合に転用して
 野菜をあらかじめカットして、
 色々な調理法にあわせて切った野菜を組み合わせて
 小売パックにして販売すると
 賞味期限の短い生鮮食品の在庫を抱えなくても良くなるかもしれない。
 意外にそういう野菜を腐らせてしまうような
 一人暮らしの食の細い老人とかの顧客も多くて、売り上げが伸びるかも!」


みたいな、発想に結びつくかも知れません。
やっぱ『組み合わせ』でアイデアは出てくる。

まぁ、そういう販売の仕方をしている
スーパーの店員の方が
サッカーを趣味になされているかは
定かではないのですが。
(ただ皆さんも、もしサッカーをなされるときは、サッカーをお楽しみ下さい。)


大切なのは『「本業とは距離のあること」を趣味にする』ことです。
なぜかというと、『パクリ疑惑』をさけるためです。

で、本題に入りますが
「メタ」というのは、問題を「一段階抽象化」(→リンクの中段辺り「メタレベルというのは、」で始まる段落を参照ください。)することです。
何度かメタを繰り返すと、同じような文脈から離れることができ
「単純な当てはめ(=パクリ)」でなくなる可能性が出てきます。

サッカーの例の場合は、『「本格的な試合」と「フットサル」が別物だ』と
一度メタ(=抽象化)な発見をし、
更に『同じ人数でも試合形式で楽しめる』
というモウ一段階メタ(=抽象化)な発見があるわけです。

で、これを本業のスーパーのケースに当てはめる、
これが「ワイワイ(=Why?Why?)」です。

仕事上の
「なまものは腐りやすい、だから在庫管理が難しい」とか
「一人暮らしで食の細い(かもしれない)ご老人は袋売りの
スーパーにはお越しにならず、個売りの八百屋などに足を運ばれるようだ
新しい顧客層として取り込めたらいいな~」みたいな
仕事上の問題と『組み合わせる』ことで新しい製品(=サービス)を
発想することが出来る。

「ワイワイ(=Why?Why?)」というのは
物事を抽象化し発見があったとして、それを
「現実の問題に当てはめられるの?『なぜ?』×2」です。

こんな「メタメタ→ワイワイ」な感じで
模擬「質疑応答」を自問自答な形で行うと良さそうです。

で、今日のタイトルは
「『メタメタ→ワイワイ』→踏み台昇降運動」なのですが
最後に「踏み台昇降」と付くのは
「メタメタ→ワイワイ」した発想が
行けそうでも、駄目そうでも
更に他の事例との組み合わせも忘れないで行う。
「踏み台昇降運動」のように反復してみる、と。

要するに「憶えて」おいて、また引き出して考えてみる。
できたら自分の頭の中で
学術用語のような「テクニカルターム(=技術用語)」化すると
引き出しやすい。
(例えば「メタメタ」とかいう風に言ってみる。
大学研究室レベルで独自のキーワードを創出して日常的に
文脈を共有するケースは多いようです→ココとか、こことか。
クリエイティヴ集団特有の匂いがするのです。
思えば、雑誌とかで
ケンチク事務所のOMAとかシンクタンクAMOを率いているレム・コールハース特集だと
語彙集のページがあったりするし。
ネーミングセンスって大切です、記号論的な意味でも。)
と、そんなこと実践していると
友達と言い争いになりました、「オマエはヒネクレている!」とな。

まぁ、この場合は100%僕が悪く
(=相手のイウコトをワザと曲解、というか「揚げ足をとった」ため)、
感情のもつれです。

この場を借りて
ゴメンナサイ、僕がヒネクレていました。

皆様もヒネクレ者だと思われないように
公私混同は避けて「メタメタ→ワイワイ→踏み台昇降運動」を
ご活用いただけると、幸いです。

人間、素直が一番!
(「素直」=「単純」という意味じゃなく)

(最近はこんな感じです。

最近の傾向としては、相変わらず本を読むのですが
都市関連の本でも「都市と**」とか
都市のそのものを語る本よりも、すこしずれた本や
関係の薄そうな本を探して読む
(都市と関係付けて読み替えてみる)傾向にあります。

卒論が
構想段階から応用段階に入った顕れか
それとも更なる迷走顕れか??
前者希望。。。)
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by hayashi_kentarou | 2005-10-15 00:10 | ソノホカ
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