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【↓またも金沢21世紀美術館(ネタが無いんすね。)
三宅一生 A-POCの展示。 21世紀美術館のマーク(フカン図からの発想)から服を切り出す。】 平面(一枚の布)から立体(一着の服)を生み出すということを、 「切る」行為がつなぐ。 【↓で、マネキンが着ている服のようになります。(写真が小さすぎる!!)】 んー、布に切目を入れると、クビやウデを通すことが出来る。 当たり前のようなことですが 布のインターフェイスは、そういう3次元をあんまり想像させないからなぁ~。 そこに切目を入れると、意味が違ってくる、と。 なんとか課題の提出も終わって、次はテストという時期で、 なんだか浮き足立って仕方ありません。 空間と経験とか、分厚い本を手に取る余裕も無くて、 「いけないなぁ」と思っているのですが、雑誌くらいはなんとか・・・。 ある雑誌で都築 響一さんが 「カスタマイズすることで愛情が生まれる」と言ってはりました。 そう考えると、「住民参加のまちづくり」もカスタマイズのように思えたりします。 でも、住まい手がカスタマイズできることに気がついていない場合には 地域に対して、どんなイメージを抱いているのかというのが、気になります。 どんな、イメージを持ってるのかなぁ~ (って、結局は、「空間の経験」読まなきゃなんですが!) でも、この「カスタマイズできる」ということを気づかせるようなモノ ってなんだろうかということですよね、それが気にかかります。 例えば、禅問答の公案と禅庭 (観光ガイドさんの解説に耳を傾けている場合ではありませんよ!自分なりにかんがえましょう~。)とか。 【↑解釈を誘発するインターフェイスとして庭。】 新築の建物に設計者のインタビュー (→金沢21世紀美術館の設計のお二人のインタヴュー)がのっているとか。 (ボクなんかは、設計者の顔が写真などが載っていることで、 「どんな声で話すのか」という、 「聞く」という仮想行動を誘発されている気がします) そんな感じで、不特定の人を参加者として取り込んでしまうような インターフェイスっていうものはどういったものがあるかなぁ そういったことが分かったら、いろんなことに活用できるかな、と。 設計するばっかりが、 デザインじゃないんじゃないですかね、と 何かが新しく建てるもの、 すでに建っているもの、すでに居る人達に働きかけるのも、 等価に考えてみたらどうかなぁと、思って課題では、少し粘ってみたのですが。 (特に今の時代。 こういったインターフェイスの手法で様々なことを上手く活用出来そうに 思ったりします。) とか思って、また本を買ったりしました。 (→空間知能化のデザイン) 本当は、 インターフェイスやインタラクティヴとか、ユビキタスを厳密には知らないんで ちょっと関心があったんです、ハイ。 実際は、あんまり関係ない(かな。)っす。 (生協の本屋には頭が下がります、 マニアな新刊を常時入荷、10%引。)
by hayashi_kentarou
| 2005-01-15 14:39
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