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【↓『クララが立った』(マチガイ)本当はヤノベケンジさんの作品】
タダでは転ばない男、転び続ける・・・。 えぇ。本当に、帰れなかったのです(→理由(1)(2)) 金沢21世紀美術館、もう一度行って来ました。 今度はしっかり中に入って、撮っちゃいけない写真を撮ってきました ふふふ。(←クロイ) 【↓ブレイン・フォレスト2004】 で、ですね、父子そろって美術ファンなので ベタベタに偏った見方しか出来ませんが、よかったです。 本当に、スケール感に訴えかけるような展示や、 単純に笑えるが考えさせられるモノ満載、万歳。 で、まぁ純然たる普通の人の母は、「おしゃれ」とか 「美術館だけあって、それらしいチョット変わった感じの人、沢山来ていた」 など、マトを得たことを言っていました 【↓自ら、アートになるような(ちょっと変わった感じの)人】 (うーん我父も「俺が入ったら写真撮ってくれる?」って言ってましたが...。) でも、それぞれの展示のそばに立っていた解説の人が明らかに、 「ちょっと変わった感じの人(=エセ業界人)」とかではありませんでした。 絶対、近所のおばシャン・おいシャンでした。 でも、得意げに説明してました、いい顔したはりました。 とってもいい感じでした。 【↓アンチスペクティヴ・シチュエーション(内部)】 「市民参加」という話にこじつけたいのです。 だって、市民のモノはずのアートなのに、市民がアートのことを所有物のごとく 詳しく知っていたり、他人に自慢げに説明したり、管理しているっていう 所有感と責任感を持って接している機会って、有り得ませんよね。 っていうか、在るべきじゃないかと思ったり。 で、金沢で、そういう動きがけっこう昔からあったラッシーということが 大阪へ帰る電車のなかで本を読んでいたら発覚してしまうという痛さ。 また、行くことになるんですよね、金沢に・・・(泣)
by hayashi_kentarou
| 2005-01-05 17:01
| ソノホカ
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